紙のお話。

紙のお話。

皆さま、こんにちは。本日は、ほんの少し紙のお話を。

 

この画像は、4種類の紙を千切ったものです。左上からアルファベットの「Z」の順で、コピー用紙→大量生産の機械漉き和紙→原料にパルプが混ぜられた手漉き和紙→楮(こうぞ)100%の純粋な手漉き和紙です。画像をご覧いただくだけでお分かりいただけると思いますが、右下の楮100%の純粋な手漉き和紙の繊維が圧倒的に長いです。繊維が絡まり合うことで丈夫になるので、長さ=丈夫さとなります。純粋な手漉き和紙はとても強靱なのです。ちょっとやそっとでは千切れないし破れません。ほか3種類の紙とは比べものにならないくらいの耐久性があります。そして、表面がふんわりして温かいです。これらは、純粋な手漉き和紙の代表的な特徴です。伝統や文化、技術を真剣に受け継ぎ、実直に紙漉きをされている職人さんたちのお人柄に触れると、その特徴が生み出される理由が何となく分かるような気がします。そんな職人さんや手漉き和紙の魅力に魅せられ、ふわっとやわらかい肌触りと、かるくてやさしい着け心地の、人にやさしいジュエリーを目指してARATAは生まれました。1本1本の繊維を絡ませることで丈夫さも追求した和紙ジュエリーは、京都のアトリエで手間ひまかけてひとつひとつかたちにしています。